
2021年10月9日
「NAGOFES2021」のメインビジュアルは、グラフィックデザイナーの武村彩加さんが担当。
<武村さんによる作品紹介>
なごのキャンパスには、たまにお仕事の打ち合わせで伺うことがあります。頂く仕事の中でも、チャレンジングなお仕事、挑戦する姿勢が感じられるお仕事や人、会社が多く、訪れる時には緊張感もありつつ、とてもワクワクします。いただいたテーマ「ひらく、まぜる、うまれる」の下で、私自身感じたこととともに1枚にカタチにしてみました。
なごのキャンパスの開かれたこの場所に色んな人々が吸い込まれる、引き込まれるように集まる「ひらく」イメージ、なごのキャンパスでお仕事、それに関わってる人々が繋がり、反応しては、また新たなカタチが生まれ、いろんな方向に広がりをみせる「まぜる、うまれる」部分に重ねました。その中にも、歩くようにゆっくりなものもあれば、光のように勢いがあるもの、空気のように漂いながら広がって行くような色んなカタチで、なごのキャンパスから発信されるイメージを込めました。
<プロフィール>
武村 彩加 / Ayaka Takemura
1989年生まれ。愛知県在住。2012年名古屋芸術大学ヴィジュアルデザインコース卒業。卒業後、フリーのグラフィックデザイナーとして活動を始める。クライアントワーク以外にも自主制作を行い、展覧会を開くなど活動している。
https://akakaworks.com