
2022年10月10日
「NAGOFES2022」のメインビジュアルは、イラストレーターの岡本涼伽さんが担当。
<岡本さんによる作品紹介>
今回のテーマの「TSUMUGU(紡ぐ)」を、本来の意味である、“繊維を紡いで糸にする“に着目して制作しました。
人々の思いや言葉、課題、マインドなどといった“繊維“は糸電話に置き換えられ、大きな一本の“糸”へと紡がれていきます。
紡いだ先には人との繋がりがあり、繋がった先に未来があると考えています。
紡ぐという行為が未来への創造になる。これまでもこれからも“繊維“達を紡ぐ、そんな場所であってほしいという思いを込めて制作しました。
<プロフィール>
岡本 涼伽/Ryoga Okamoto
1996年生まれ。愛知県在住。
2019年 名古屋芸術大学 洋画コース 卒業
大学卒業後イラストレーターとして活動開始。
雑誌の挿絵や映画のポスター、ファッションブランドとのコラボアイテムなどを制作。
同時期に現代美術作家としても活動を開始。油彩を中心に平面作品を制作。
HP:https://ryoga-okamoto.jimdosite.com
IG: @ryog_art_work / https://www.instagram.com/ryog_art_work/